Mac版のFF14
FF14はMac版のソフトがありますのでMacでも遊べます。
しかし古いMacではプレイできません。
「漆黒のヴィランズ」で必須環境が変更に
2019年7月にリリースされたFF14「漆黒のヴィランズ」に合わせて、
MacOSがMaojave以降であることが動作の必須条件となりました。
それまではMojaveの先代のHiga Sierraでもプレイできていたのですが、
引き続きプレイするにはMojave以降にアップデートが必要です。
(Mojave または Mojave後継のCatalina)
Mojaveの必須環境
じゃあMojaveにアップデートをすればいいわけなのですが、
このMojave、どのMacでもアップデートできるわけではなく、
iMac、Macbook Air、Macbook Proであれば
2012年以降に発売された機種が対象となるのです。
そう、2012年以降の機種ならセーフなのですが・・・。
2011年以前の機種は、Mojaveにアップデート出来ない、
つまり、
2011年以前のMacでは、もうFF14がプレイ出来ないのです。
対処方法
じゃあ、どうすればいいのか。次の3案が挙げられます。
- 新しい機種に買い換える
- BootCampでWindows版をプレイする
- 諦めてFF14を卒業する
下に行くほど安く済みます。
しかし、これを読んでいる殆どの方は一番下の選択肢はないと思います。
番外編
また番外編で、無理やりMojaveにアップデートするという手があり
これ筆者が実際やってみました。
アップデートは出来たものの、Mac自体が正常に作動しなくなりました。
例えば、色彩制御が完全に逝ってしまい、人は全員映画「アバター」のようになります。
FF14どころではなくなるので、これはやめておきましょう。
BootCampでWindows版をプレイ
WindowsとWindows版FF14の購入が必要ですが
諦める以外では、これが一番コスパが良い方法です。
合わせて約26,000円。
パソコンを買い換えるよりは安いです。
またもともとBootCamp用に
Windowsを持っていれば、FF14の購入だけで済みます。
●Windows10 ダウンロード版
価格19,360円から
https://www.microsoft.com/ja-jp/store/b/windows
●Windows版FF14 ダウンロード版
価格6,600円(税込)
https://store.jp.square-enix.com/item/SEDL_1083.html
fps値 Windowsの方がヌルヌル動く
機種としては同じですが、
Mac版よりWindows版の方が動きが明らかに滑らかです。
FF14ゲーム内の「システムコンフィグ」のfps値が違います。
設定
解像度 1920 x 1080
グラフィック設定 ノートPC
ざっくり平均fps値
Mac版 30前後
Windows版 40前後、場所によっては50前後
これだけいい性能がでるのならなら、
ソフトを追加購入する分のメリットは十分あります。
まとめ
ゲームはMacよりもWindowsの方が向いているという話は
やはり本当ですね。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
今日も良いゲームライフを!
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