要点
こんな方のお役に立てるかもしれない記事です。
ふわとろなオムライスを作りたい、食べたい
オムライスはなんとなく難しいイメージがありますが、
実はとてもシンプルです。
早速文字と動画でご解説致しますね。
用意する材料
(四人分)
・オリーブオイル
・玉ねぎ 中サイズくらいの1個
・ウィンナー 6本くらい
・ケチャップ 大さじ16杯分
・温かいごはん 2合
・玉子 8個
・ウスターソース 大さじ2杯
・料理酒 大さじ2杯
以上の8アイテムです。
作り方
ライス作り
- 玉ねぎを涙に耐えながらみじん切りにします。
- ウィンナーを適当な小ささに切ります
- フライパンを熱します
- フライパンが熱されたら、オリーブオイルを、なるべくもこみちを思い出さない程度に入れ、フライパン全体に伸ばします。
- 刻んだ玉ねぎ、ウィンナーをフライパンに入れて炒めます
- 火が通ったら、ケチャップを大さじ8杯分投入します。
- 引き続き炒めます。全体が真っ赤になるまで炒めます。
- 温かいごはんを2合入れ、混ぜながら炒めます。全体にまんべんなく色が着くまで炒めます。木のヘラで炒めると良いでしょう。
- お椀にご飯を盛って型を取り、それをお皿に山状に盛り付けます。
玉子作り
- 玉子は一人につき2個使います。ボウルに玉子を2個割って入れ、かき混ぜます。
- フライパンを熱します。火力は強火と中火の間くらい。ちなみに小さいフライパンの方が玉子を皿に移しやすいです。
- 熱したフライパンにオリーブオイルを入れ、フライパン全体に伸ばします。この時はもこみちを思い出しながら入れると適量が入れられるでしょう。(やや多めという意味)
- フライパンに玉子を流し込みます。
- [玉子第一フェーズ] じゅわーっという音が鳴れば、フライパンと玉子の相性バッチリ。すぐに菜箸でかき混ぜます。このかき混ぜる工程がふわふわ感を作ります。かき混ぜるのは10秒くらいです。それくらいで、もうすでにふわとろになりかけてます。
- [玉子第二フェーズ] 玉子の外周のどこかに菜箸の一本を置き、円の反対側の外周にもう一本を置き、両サイドから玉子を中央に手繰り寄せます。これは10秒以内に終えてください。この時の玉子は半熟状態なので手繰り寄せることができます。こうすることで真ん中に玉子を集め盛り付け時にボリューム感を出せます。もしここが難しければ第二フェーズは省略してもOKです。見栄えの問題で味にはあまり関係ありません。
- お皿に持った山状のご飯の上めがけて、フライパンをチワワのようにぷるぷるふるわせながら近づけます。玉子がフライパンの上でざわざわと動き始めたら、フライパンを傾け、ご飯の山にダイブ。
- 納得の行く着地に整えたら完成です。
ソース
- 耐熱ボウルに、ケチャップ大さじ8杯、ウスターソース大さじ2杯、料理酒大さじ2杯を入れてかき混ぜます。
- 電子レンジで2分温めます。
- オムライスの上にかけて出来上がり!
- 余談。この最後の工程を食べる人の前でやるとこれ見よがしな空気感の中、凄腕のシェフになりきるおチャラケプレイが出来ます。よければ挑戦してみてください。
動画
Youtube動画で上記の手順を説明しています。よかったら合わせてご覧くださいね。
あとがき
大人も子供も大好きなオムライス。その種類や作り方もたくさんあると思います。シンプルだからこそ奥が深い、そんな料理の代表格のひとつではないでしょうか。
美味しいオムライスが出来ますように。
そしてそれを食べる方々が幸せな笑顔になりますように。
少しでも誰かのお役になれれば幸いです。